マイホームは一生に一度の大きな買い物になります。
そのために可能な限り妥協せずに理想の家を建てたいと思うでしょう。
でも、分からない事ばかりだし、建築会社や設計事務所に任せっきりも少し心配。
そんなマイホーム初心者マークのあなたのために間違いだらけのあんな事、こんな事を詳しく解説していきます。
今回は「目隠しフェンスはルーバータイプが目隠しフェンスはオススメな理由 」についてお伝えします。
フェンスに求められる事がたくさんあります。
まずは家の中を外から覗かれたり、外部から簡単に侵入できないようにする機能です。
近年、大型台風の接近などの被害拡大にともない「風を通す機能」が見直されています。
今回は風を通す機能をもったルーバータイプの目隠しフェンスについて考えていきます。
風を通すフェンスとは
風を通すフェンスはそれはずばり「ルーバータイプ」のフェンスです。
ルーバーフェンスとは、板を複数枚重ねることで風通しと目隠しを両立出来るフェンスのことです。
昔からあるような板を隙間を開けて組んだものとは違い、外から中を見えなくしつつ、材を複雑に組み合わせ台風などの強風でも耐える強度をもっています。
次から業界最大手のLIXILの実際の商品でそれぞれの違いをみていきたいと思います。(以下、LIXIL様のHPより引用になります)
フェンスAB
外観だけでなく内観からの見た目にも配慮。ルーバーの「YL1型」と目隠しの「YM1型」は裏面をすっきりさせたデザインです。
暮らしに馴染むフェンスの佇まいにこだわりました。一部のデザインに設定していた木調カラーを、人気のデザインにも取り入れました。
フェンス裏面も木調で、内観からの見た目も美しく。外構デザインのバリエーションが広がります。
フェンスの下空き寸法は、すべてのタイプで従来よりも狭い60mmを採用。
道路側から覗かれにくいのはもちろん、ペットもくぐり抜けしづらく、空き缶などのゴミも入りにくい設計です。
下桟すきまカバー(オプション)を使うことで、デザイン性はそのままに、下空きを完全にふさぐことも可能。
さらに、すきまが空いてしまうコーナー部も、新設計のコーナー目隠し継手が設置でき、より家族のプライバシーを守る仕様になっています。
フェンスAA
天然木の表情、ぬくもり。鉄本来の色の濃淡。経年によって生まれる赤錆。
素材の本来の質感を研究し、見た目のみならず感触までも再現した本質を極めたフェンスシリーズ。
使い込んだような愛着、味わい深さと扱いやすさを両立したハイエンドモデルです。
デザインに拘り、ナチュラルで心地よい気の温もりを感じられデザインと、メタル調カラーの上質で重厚感のあるデザインをラインアップしています。
また、毎日目にするものだから、外からも内からも見て美しく、住宅とのコーディネートにも気をつかっています。和風・洋風・モダンな住宅に調和します。
全デザイン・全サイズのモジュールを統一することで、施工性・使いやすさが大幅にアップしています。
サニーブリーズフェンス
サニーブリーズフェンスは目隠ししつつ、光と風をやさしく採り入れる、採光ルーバーフェンスです。
採光タイプのS型は、ASA樹脂製のブレイドが光を適度に通すので、目隠し効果がありながら敷地側や室内に暗さを感じさせません。
ハイスクリーンフェンス
ハイスクリーンフェンスは人にやさしいR形状のデザインと耐風圧強度を両立させた高尺フェンスです。
大きな特徴として控柱なしで建てられる多段柱を用意しました。
高さはフェンス本体の組み合わせにより、2,283.5mm?2,883.5mmの範囲が可能です。
Gスクリーン
間取りの骨組みを作る「Gフレーム」、間仕切りなどに用いる「Gスクリーン」、屋根としての役割を持つ「Gルーフ」がプラスGの基本アイテムです。
こちらを組み合わせて、敷地全体をデザインしていきます。
まとめ
ルーバータイプのフェンスでも様々なタイプがある事が分かったと思います。
予算やデザイン、機能などを総合したうえでどのタイプを選んだ方が良いか?は初めてマイホームをつくる人には分かりにくいものかもしれません。
グルリテリアでは豊富な施工実績からあなたにピッタリのルーバータイプのフェンスをご紹介できます。
GURULI TERIOR(グルリテリア)ではお家の周りを囲むすべての理想や夢を私たちがお客様と共にかなえます。
形ある「モノ」をお届けするだけでなく職人やデザイナーの「ヒト」のひと手間を添えることでお家のまわりだけでなく、お客様の暮らしまでも「ぐるり」と豊かにしたい…それがグルリテリアのお届けするエクステリアです。
ぜひ、お気軽にご質問や見積もりなどお声かけ下さい。