知らないと損!玄関周りのバリアフリーについて

2023年11月13日 | 門まわり

マイホームは一生に一度の大きな買い物になります。

そのために可能な限り妥協せずに理想の家を建てたいと思うでしょう。

でも、分からない事ばかりだし、建築会社や設計事務所に任せっきりも少し心配。

そんなマイホーム初心者マークのあなたのために間違いだらけのあんな事、こんな事を詳しく解説していきます。

今回は「知らないと損!玄関周りのバリアフリーについて」についてお伝えします。

マイホームを初めて建てる頃はまだ自分自身も親も若いのでバリアフリーを意識する事はなかなかありません。

しかし、年齢を重ねていくにつれて段差や勾配が気になってきます。

デザインを重視してつくった外構が後々、悩みの種になる事は少なくありません。

今回は、新築・リフォームに関わらず玄関周りのバリアフリーについて考えてみました。

 

マイホームのバリアフリーの肝

バリアフリーと言っても色々な要素があります。

特に、まだ自身も家族も元気な時はバリアフリーについてのイメージを持つ事も難しいかもしれません。

バリアフリーに共通した基本の考え方があります。それは

  • つまずいたり、滑ったりする場所をなくす
  • 段差をなくす

という事です。

よく考えるとこれは高齢者向けだけではなく、小さい子どもにも共通する事ですよね?

ですから「まだまだ元気だし、バリアフリーについては高齢になってから考えればいい」と思うのではなく今、目の前にある問題と意識しましょう。

老後にいざバリアフリーの工事を始めようとしても、高齢になるほど新しい設備への順応が難しくなるという問題も現実的にあります。

また、精神的にも金銭的にも負担が一層重く感じられてしまうものです。バリアフリー対策は実は喫緊の課題なのです。

 

階段をやめてスロープへ

前述したバリアフリーの基本は

  • つまずいたり、滑ったりする場所をなくす
  • 段差をなくす

でした。

ですから、階段をやめてスロープにする事はバリアフリーの大切な要素になります。

そのためスロープを設置する場合にはその建材が限られます。

例えばタイルはデザインが豊富でオシャレなエクステリアを作り上げることのできる素材ですが、雨に濡れると滑りやすいためスロープには向いていません。

車椅子でも安心して移動できるような、アスファルトやコンクリート、インターロッキングなどがスロープに適した素材と言えます。

ただし、コンクリートであってもデザインを優先して表面をきれいに仕上げてしまうとタイル同様滑りやすくなってしまうため、完全に固まる前に洗い出しなどの加工を施す必要があります。

ひとつのポイントとして砂利とセメントを混ぜて作ったコンクリートが硬化する前に、表面部分のセメントを洗うことによって砂利が表面に出てきます。

そうすることによって滑りにくいコンクリートをスロープの床材として利用することができます。

最近はタイルの中にも滑りにくい素材がありますので以前よりは選択の幅が出てきました。

既に屋内にスロープを付けているという方は、スロープの角度は8%以内にしなければならないという基準があります。

しかし、現実的には8%という基準は屋内のスロープに適用するものであって、屋外になると基準が5%以内となります。

安全面を考えると室内よりも厳格に緩やかな傾斜を保たなければなりません。

また、幅も使い勝手や車いすなどの利用を考えるとスロープを設置する場合は幅を1メートル以上取れるようにするべきです。

 

手すりも大事なバリアフリー

高齢や病気や怪我で足腰が弱くなって身体をうまく支えるのが難しい事も出るでしょう。

そんな場合は、エクステリアに手すりを設置することによって体を全身で支えることができるようになり安全です。

例えば女性の高齢者に多い骨粗鬆症の方は、転倒して一度骨を折ってしまうと完治が難しく寝たきりになってしまう可能性もあります。

歩行時に身体のバランスが不安定になってしまうと転倒のリスクも高いため、そうなる前に手すりを設置した方がバリアフリー的には良いです。

スロープを設置する場合はスロープに沿って手すりを設置したほうが良いでしょう。

 

門扉を開き扉から引戸に変える

若いうちは気になりませんが門扉を引き戸に変えるだけでバリアフリー的には良くなります。

特に車いすを利用する家族が出てくると一般的な開き扉はかなり面倒な事に気づくでしょう。

手前に開閉する扉の場合は車椅子が邪魔になってうまく開けられないため、開けるために車椅子の位置を何度も調節しなければなりません。

また、奥に開閉するタイプは、錠を開けてから力強く押さなければ車椅子が通過するスペースを確保することができません。

うまく開けられたとしても今度は扉を閉めるのが大変ですので、開き扉は車椅子の方には向いていないといえます。

引戸設置の際の注意点として、一般的な車椅子の幅は70センチ前後になりますので、引戸を開いたときの幅は最低でも1メートル弱は確保が理想です。

車椅子の方でも気軽に鍵をかけられるように、鍵穴の位置もよく考える必要があります。

引戸を取りつけるとなった場合、設置場所の地面は平らである必要があります。

斜面に取り付けると開閉に力が必要になるため、地面が斜めになっている場合はその土地を平らにする工事が必要となります。

このあたりの外構工事は弊社で多数実績があるのでお気軽にご相談下さい。

 

庭じまいという考え方

バリアフリーと直接の関係はありませんが、最近「庭じまい」という傾向も増えています。

地方に行くと名士さんや地主さんなどが広大な庭や玄関周りをもっている事が多いです。

そこまで広大でなくても首都圏と比較すると大きな庭や玄関周りがある家も多いものです。

このような庭や玄関周りも手入れできる体力やお金があるうちは気になりませんが、それができないようになると途端に負担に変わります。

そのような場合に庭や玄関周りをスッキリと整理する事もバリアフリーになります。

特に道路から玄関までの道のりが、昔ながらの住宅だと、風流な飛び石や、ぼこぼことした石畳だったり、防犯や美観の観点で敷いていた砂利のアプローチなどはバリアフリーではないです。

土の部分が多いと、雨が降った時に車いすで通るのは思いの外、困難なものです。

伝統的な庭やアプローチをうまくバリアフリーにする事も可能です。

グルリテリアでは豊富な施工実績があるのでお気軽にご相談下さい。

 

まとめ

リフォームで言うと50代前後でマイホームのバリアフリーの工事を考える方が多いです。

自身の将来や親の年齢から考えてのタイミングになると思います。

もちろん、このタイミングでご相談いただき、プランを建てる事も結構ですが、関心だけはもう少し早くから持っても損はないです。

早すぎるのも問題がありますが、家族がまだ元気なうちにバリアフリーの話をして共通の考え方を醸造していく事も大切です。

見積もりまでいかなくても結構です。お気軽にご相談下さい。

GURULI TERIOR(グルリテリア)ではお家の周りを囲むすべての理想や夢を私たちがお客様と共にかなえます。

形ある「モノ」をお届けするだけでなく職人やデザイナーの「ヒト」のひと手間を添えることでお家のまわりだけでなく、お客様の暮らしまでも「ぐるり」と豊かにしたい…それがグルリテリアのお届けするエクステリアです。

ぜひ、お気軽にご質問や見積もりなどお声かけ下さい。

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