マイホームに後付で外階段を設置する際のポイント

2025年12月22日 | 外構お役立ち情報

「うちにも外階段があったらなあ」そんなふうに思ったことはありませんか?

2階のお部屋に直接出入りできたり、将来的に賃貸として貸し出したりと、外階段があると暮らしの可能性がぐっと広がりますよね。

でも実際に設置を考えてみると、「本当にできるの?」「どこに頼めばいいの?」と疑問がいっぱい出てくるものです。

グルリテリアは外構のプロとして、これまで数多くの外階段設置をお手伝いしてきましたが、お客様からよくいただくのがこうした不安の声なんです。

確かに外階段の設置は思っているより複雑で、いろいろな決まりごとや注意点があります。

でも心配は無用です。

ポイントをしっかり押さえれば、きっとあなたの理想の外階段が実現できますよ。

今回はそのポイントをまとめてみましたので最後まで読んでください。

 

法的・行政的な確認が必要なポイント

「外階段って勝手につけちゃダメなの?」これ、本当によく聞かれる質問なんです。

残念ながら答えは「場合によってはダメ」なんですね。

まず知っておいていただきたいのが建築基準法という法律です。

これは建物の安全を守るための大切な決まりで、階段にもちゃんとルールがあるんです。

例えば階段の段の高さは23センチまで、足を乗せる部分の奥行きは15センチ以上にしなければいけません。

「そんなに細かく決まってるの?」と驚かれるかもしれませんが、これは皆さんが安全に昇り降りできるようにするための大切な基準なんです。

階段の幅も75センチ以上必要で、高さが1メートルを超える階段には必ず手すりをつけなければいけません。

もう一つ大切なのが建築確認申請です。

「何それ?」と思われるかもしれませんね。

簡単に言うと、新しく何かを建てたり増築したりするときに役所に「こんなものを作りますよ」と届け出ることです。

外階段も条件によっては増築扱いになることがあるんです。

特に新しく玄関を作って外階段でアクセスするような場合は要注意ですね。

それから忘れてはいけないのが近所との関係です。

お隣さんとの境界線からは通常50センチ以上離さなければいけませんし、住宅地によっては色や形に決まりがある場合もあります。

「せっかく作ったのに近所トラブルになった」なんてことは絶対避けたいですものね。マンションや建売住宅にお住まいの方は、管理規約もチェックが必要です。

 

技術的な検討事項

「外階段って、ただくっつければいいんでしょ?」と思われがちですが、実はそう簡単ではないんです。

一番心配なのが、お家への影響です。

階段を建物にくっつける部分には新しい重さがかかりますから、そこを強くする工事が必要になることが多いんです。

特に木造のお家の場合、外壁に穴を開けて階段をつなげるときは要注意です。

「家が弱くならない?」という心配はもっともで、だからこそ構造をよく調べて、必要に応じて補強材を入れるんです。

鉄骨造やコンクリート造のお家でも、プロの目でしっかりチェックして安全な取り付け方法を考えます。

それから地味ですが、基礎工事も大切なポイントです。

階段の重さをしっかり地面に伝えるために、地面の状態を調べて適切な基礎を作る必要があります。

「うちの庭の土、大丈夫かしら」と心配される方もいらっしゃいますが、事前にきちんと調査しますのでご安心ください。

地盤が弱い場合は改良工事をすることもありますが、それも含めて最初にお話しします。

雨の日のことも忘れてはいけませんね。

外階段は雨風にさらされますから、水が溜まらないように勾配をつけたり、滑らないような加工をしたりします。

「雨の日に滑って転んだら大変」ですものね。

建物との接続部分には雨水が入り込まないよう、しっかりと防水処理も行います。

材料選びでも、お手入れが楽で長持ちするものをご提案していますよ。

 

設置前の手順

「外階段をつけたいけど、何から始めればいいの?」という声をよく聞きます。

まずは私たち専門業者に現地を見せていただくことから始めましょう。

お家の構造や周りの環境、どこにどんな階段をつけたいかなど、実際に見ながらお話を伺います。

「こんなことできるかしら」と遠慮なさらず、まずは理想をお聞かせください。

現地調査が終わったら、お客様のご希望と実際の条件を合わせて設計案を作ります。

「思っていたのと違う」ということがないよう、図面だけでなく写真や模型を使って分かりやすくご説明します。

この段階で費用の目安もお伝えしますので、ご予算との兼ね合いも相談できますよ。

次に大切なのが役所での手続きです。

「面倒くさそう」と思われるかもしれませんが、これは私たちが代行することが多いのでご安心を。

建築確認申請が必要かどうかを役所で確認し、必要な場合は書類を準備します。

お隣さんへのご挨拶も大切で、「工事でご迷惑をおかけします」と事前にお話ししておくと、後々のトラブル防止になります。

業者選びも重要なポイントですね。

外構工事の経験が豊富で、建築基準法にも詳しい業者を選ぶことをお勧めします。

見積もりの内容をしっかり説明してくれる業者、工事後のメンテナンスについても相談に乗ってくれる業者なら安心です。

外階段に関しては「安いから」だけで選ぶと後で困ることもありますから、総合的に判断してくださいね。

 

デザインについて

「どんな階段にしようかな」と考えるのは楽しい時間ですよね。

でも選択肢がたくさんあって迷ってしまうという声もよく聞きます。

まず材料から考えてみましょう。

鉄骨で作る階段はスッキリとしたモダンな印象で、お手入れも比較的楽です。

「シンプルでかっこいい階段にしたい」という方にはピッタリですね。

木の階段は温かみがあって、どんなお家にも馴染みやすいのが魅力です。

「やっぱり自然素材がいいわ」という方に人気ですが、定期的な塗り直しが必要になります。

コンクリートの階段は重厚で高級感がありますが、工事期間が長くなることが多いですね。

最近人気なのは鉄骨と木を組み合わせたタイプで、「強くてかっこよくて、でも温かみもある」と好評です。

階段の形も悩みどころです。

まっすぐな階段が一番シンプルで費用も抑えられますが、高い場所まで昇る場合は途中に踊り場を作る必要があります。

L字型の階段は角地や狭いお庭に向いていて、スペースを有効活用できます。

らせん階段は「おしゃれで素敵」と人気ですが、大きな家具の運び込みが難しくなることもあります。

手すりのデザインで階段の印象は大きく変わります。

縦の格子は上品な印象、横の格子はモダンな雰囲気になります。

ガラスを使った手すりは開放感があって、お庭の景色を楽しみながら昇り降りできますよ。

夜のことを考えて照明も大切です。

足元を照らすライトや手すりに組み込むLEDライトがあると、安全で美しい階段になります。

「夜でも安心して使えるのがいいわね」とお客様にも喜ばれています。

 

まとめ

いかがでしたか?外階段の設置は確かに考えることがたくさんありますが、一つひとつクリアしていけば必ず理想の階段が実現できます。

「うちにも素敵な外階段があったらいいなあ」という夢を、私たちと一緒に現実にしませんか?

法律のことや技術的なことは難しく感じるかもしれませんが、それが私たち専門家の出番です。

お客様には「こんな階段にしたい」という理想をお聞かせいただければ、後は私たちにお任せください。

きっと満足していただける外階段をご提案いたします。

 


 

GURULI TERIOR(グルリテリア)ではお家の周りを囲むすべての理想や夢を私たちがお客様と共にかなえます。

形ある「モノ」をお届けするだけでなく職人やデザイナーの「ヒト」のひと手間を添えることでお家のまわりだけでなく、お客様の暮らしまでも「ぐるり」と豊かにしたい…それがグルリテリアのお届けするエクステリアです。

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