お客様とお話をしていると「他にはないセンスのいい外構がほしい」という要望をよく聞きます。
「センスのいい」というには個々で価値観や好みも違うのでひとつに絞るのはなかなか難しいのですが勘所はあります。

今回はセンスのいい外構にするための勘所をまとめてみました。
あなたの外構の参考にしてください!
調和のとれたデザイン
最近の外構デザインは、調和の取れたデザインが重要なトレンドとして浮上しています。
特に、建物との統一感を重視し、家のスタイルや色合いに合わせた外構が求められています。

例えば、モダンな住宅にはシンプルで直線的なデザインが適しており、洗練された印象を与えます。
また、自然をテーマにした「ナチュラルガーデン」スタイルも人気で、草花や樹木を多く取り入れることで、周囲の環境と調和した美しい空間が生まれます。
さらに、和風や洋風などのテーマを明確に設定することで、全体の統一感が強化され、訪れる人々に心地よい印象を与えます。
これらの要素を組み合わせることで、機能性と美しさを兼ね備えた外構は間違いなく「センスがいい」外構です。
機能性
センスに関わらず、機能性は重要なトレンドとして注目されています。
特に、動線の確保が求められ、アプローチや駐車スペースは家族の使いやすさを考慮して配置されることが大切です。
例えば、玄関から庭へとスムーズに移動できるように設計された外構は、日常生活を快適にします。

また、収納スペースの確保も重要で、庭道具や自転車を収納できるスペースを設けることで、外観をすっきりと保つことができます。
最近の実例では、ガーデンシェッドやカーポートに収納機能を持たせることで、機能性とデザイン性を両立させた外構が増えています。
これにより、家族が快適に過ごせる空間が実現され、外構の重要性が一層高まっています。
機能性を重視した外構は、住まいの魅力を引き立てるだけでなく、日常生活をより豊かにします。
植栽の工夫
最近の外構デザインでは、植栽の工夫が重要なトレンドです。
季節感を演出するために、春には桜、夏にはひまわり、秋には紅葉など、四季折々の植物を選ぶことが求められています。
これにより、庭は常に変化に富んだ美しさを保ち、訪れる人々に楽しさを提供します。

また、忙しい家庭にとっては、低メンテナンスの植物が特に重宝されます。
例えば、耐寒性のある多年草や、乾燥に強い植物を選ぶことで、手間をかけずに美しい庭を維持することが可能です。
最近の実例では、ガーデンシェッドの周りに季節ごとに変わる花々を配置し、視覚的な楽しさを加えつつ、手入れの簡単な植物を組み合わせることで、機能性と美しさを両立させた外構が増えています。
植栽の工夫は、外構デザインにおいて重要な要素となり、住まいの魅力を一層引き立てますよ!
照明
照明は安全性と雰囲気作りの両方で重要な役割を果たしています。
夜間の安全を確保するためには、アプローチや階段に明るい照明を設置することが不可欠です。

例えば、LEDライトを使用した明るい照明は、視認性を高め、転倒のリスクを減少させます。
また、照明の配置や色温度を工夫することで、外構の雰囲気を大きく変えることができます。
暖色系の照明を使うことで、温かみのある落ち着いた空間を演出し、家族や友人が集まる場所としての魅力を引き立てます。
最近の実例では、庭の木々や花壇を照らすことで、夜でも美しい景観を楽しめるデザインが増えています。
照明は外構デザインにおいて、機能性と美しさを両立させる重要な要素でセンスの見せ所なんです。
個性の表現
誰もが「自分らしい」という個性を外構に求めます。
家主の趣味やライフスタイルを反映させることで、他の家とは異なる独自性を持った外構が生まれます。
例えば、ガーデニングが趣味の方は、色とりどりの花や植物を取り入れた庭を作り、自然の美しさを楽しむことができます。

また、アートや装飾を活用することで、個性的な空間を演出することも可能です。
最近の実例では、オブジェやアート作品を庭に配置し、訪れる人々に印象を与えるデザインが増えています。
これにより、外構は単なる機能的なスペースから、家主の個性を表現する重要な場へと進化しています。
このように、外構は家の顔とも言える存在であり、個性を大切にしたデザインが重要です!
スペースの有効活用
近年の外構デザインでは、スペースの有効活用が重要なトレンドとして注目されています。
特に、限られた土地を最大限に活かすための垂直空間の利用が進んでいます。

例えば、壁面緑化を取り入れることで、植物を垂直に育てることができ、狭い庭でも豊かな緑を楽しむことが可能です。
また、多機能な家具の導入もトレンドの一つです。
ベンチやテーブルを収納スペースとしても利用できるように設計することで、機能性が向上し、使い勝手の良い空間が実現します。
これにより、外構は単なる装飾的な要素から、実用的で快適な生活空間へと進化しています。
実際に、これらのアイデアを取り入れた事例が増えており、家族や友人と過ごす時間をより豊かにするための工夫が見られます。
こうしたスペースの有効活用は、今後の外構デザインにおいてますます重要な要素となるはずです。
まとめ
センスのいい外構を作る際に一番気をつけなくてはいけないのは「バランス」です。
アイデアやコンセプトを詰め込み過ぎると雑多な感じが増えて「センスわるい」になりかねません。
グルリテリアはお客様の希望と実際のバランスを一緒になって考えます。
まずはじっくりとお話しませんか?
GURULI TERIOR(グルリテリア)ではお家の周りを囲むすべての理想や夢を私たちがお客様と共にかなえます。
形ある「モノ」をお届けするだけでなく職人やデザイナーの「ヒト」のひと手間を添えることでお家のまわりだけでなく、お客様の暮らしまでも「ぐるり」と豊かにしたい…それがグルリテリアのお届けするエクステリアです。
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