そのために可能な限り妥協せずに理想の家を建てたいと思うでしょう。
でも、分からない事ばかりだし、建築会社や設計事務所に任せっきりも少し心配。
そんなマイホーム初心者マークのあなたのために間違いだらけのあんな事、こんな事を詳しく解説していきます。
今回は「羨ましかられるおしゃれな庭を作る方法」についてお伝えします。
家族全員でイメージを決める!
お庭は建物のようにイメージがしにくいものです。
建物は他の人の家や、カタログなどで色々と見る事が可能ですが、お庭は普通は家の中に入らなければ見られません。
また、建物と同じかもしくはそれ以上のバリエーションがあるために素人ではイメージするのも大変です。
そのために、家族の色んな趣向や思いが重なり雑多な感じになる事も少なくありません。
建物で言えばひとつの建物の中に純和風と地中海風とゴシック様式が混じってしまっているような状態になりかねません。
雑多が悪いという意味ではなく、ゴチャゴチャしていると「おしゃれなお庭」にするのは難しいです。
ですから、家族でしっかりとイメージを共有してテーマを決めたり、約束事を決める事で新築時も、それから先もシンプルにゴチャゴチャしていない状態を目指しましょう。
とくに、年月が経つにつれて家族のライフステージも変化していきます。そのためにも最初からてんこ盛りにするのではなく、必要性の優先順位をしっかり立てていきましょう。
GURULI TERIOR(グルリテリア)では豊富な実績がありますので自分たちの理想のおしゃれなお庭がイメージできなくてお困りでしたらお気軽にご相談下さい。
色を決める
外構工事の大切なポイントとして建物の色を外溝でもしっかりと関連付ける事があります。
建物の色に外壁や堀など面積が広いものを合わせていくイメージです。
もちろん、様々な色をあえて使う事もできますが難易度の高いものになりますし、場合によっては全体のバランスを著しく欠く事もあるので注意が必要です。
もちろん、建物と同色や同じ系統の色を選択するという方法もありますが、他人と似たりよったりになる可能性も多くなります。
洋服でもカラーコーディネートがあるように建物や外溝にもカラーコーディネートがあります。
しっかりとその基本にのっとったカラーを選択する事でアクセント的な色を入れたり、定番からあえて外したコーディネートなども可能です。
その際も「おしゃれなお庭」というテーマはしっかりとキープしていくと良いでしょう。
色がすぐにイメージできない時は建物や外溝を含む全体のイメージでも選択すべき色が分かりやすくなります。
例として
- シンプルモダン → 洗練されたシンプルなイメージ
- カジュアル → 楽しく明るい軽快なイメージ
- ナチュラル → 自然素材を使った暖かみのあるイメージ
- 和モダン → 落ち着きと品格のあるイメージ
- エレガント → 穏やかで優しいフェミニンなイメージ
(事例引用:GARDEN STORY)
という風に捉えると色のイメージが具体系になっていきます。
何を主役にするか決める
もちろん、住宅においての主役は建物ですが、外溝やお庭にも主役級の存在感をもたせる事があります。
例えば
- 建物とカラーバランスを考えたワリン材のナチュラルな外溝
- 広いウッドデッキ
- アジアンリゾート風の石をつかった外溝
- 拘りの樹木のヤマボウシ
- 渋い苔 etc・・・
色々な理想のお庭の主役があるはずです。
建物以外のこのような主役を選ぶのも楽しいものですが、ここでも家族間で好みが分かれがち。
全員分の要望を採り入れるとあっという間にゴチャゴチャしたおしゃれじゃないお庭の出来上がりです。
実はお庭の主役は建物のイメージを活かす事もあれば台無しにしてしまう事もある重要なものです。
マイホームなので自分たちで決めたい!という思いもあるかもしれませんが、お庭の主役も専門家のアドバイスでガラリと変える事ができます。
お庭の主役は一度、設置すると移動や撤去が大変なものも多いです。
ぜひ、GURULI TERIOR(グルリテリア)でお気軽に専門家のアドバイスをご活用下さい。
隠せるものは隠そう
きれいでおしゃれなお庭のイメージを下げてしまうものは意外なものばかりです。
例えば・・
- 物置
- エコキュート
- 自転車
- 洗濯物
- 電気メーター
- ガスメーター
これらのものはそれ自体は生活に必要不可欠なもの。しかし着実にあなたのお庭のおしゃれ度を下げてしまいます。
よく観察してみて下さい。誰が見ても、おしゃれに感じる庭は実はこれらのモノを巧みに隠しています。
後からこれらの日常生活で不可欠なものを都度隠そうとするとそれだけでバランスが悪くチグハグなものになりがちです。
実はここだけの話ですが「雨どい」「ガスメーター」「電気メーター」パース図やイメージ図に入っていないことも多いです。
理由は簡単。それらを入れると庶民臭くなりせっかくのデザインが悪くなってしまうからです。
ですから、完成してから、あれっ?何かパース図やイメージ図と違うぞ・・と感じてよくよく観察してみたらこれらのものが省略されていた事に気づくのです。
そこから対処療法的に出来るだけコストをかけずに見えなくしようとするとさらに見栄えが悪くなる可能性があります。
建物、外溝もおしゃれな庭のイメージを損ねるものは最初からどう隠すのか?しっかり計画を立てておきましょう。
お庭完成後はモノを増やさない
すっきりとシンプルなおしゃれな庭が空間をうまく活かしデザインしています。
離れて建物との一体感を損なわないようにデザインしています。でも家に住んでいると中からの景色を見る事が多いのでついつい庭の「空き空間」に目が行きがちです。
ついつい、そこに何か置きたくなるのです。とくに家族の成長により子どもたちの持ち物が増えたり、不要なのだけれど捨てられないものが出てくるとそれらを収納する物置を設置するケースも多いです。
物置は収納量も大切ですが、おしゃれなお庭をキープしたければ上手く目立たなくする方法も同時に考える事をオススメします。
大きなコストをかけずに一手間かける事で目立たなくする事も不可能ではありません。
GURULI TERIOR(グルリテリア)では数々の施工実績はアイディアであなたのお手伝いが可能です。
隠せるものはしっかりと隠して、あなたのおしゃれなお庭をキープしていきましょう!
まとめ
お庭は必ずしも広くなくても建物とのバランスやデザインでおしゃれにもなるし、残念なものにもなります。
建物のようにお客様の視点でしっかりしたアドバイスをするには、外溝の様々な知識や施工実績が必要になります。
ぜひ、今回お伝えした事をしっかりと覚えておいて下さい。
そして、困ったらぜひお気軽にご相談下さい。
GURULI TERIOR(グルリテリア)ではお家の周りを囲むすべての理想や夢を私たちがお客様と共にかなえます。
形ある「モノ」をお届けするだけでなく職人やデザイナーの「ヒト」のひと手間を添えることでお家のまわりだけでなく
お客様の暮らしまでも「ぐるり」と豊かにしたいそれがグルリテリアのお届けするエクステリアです。
ぜひ、お気軽にご質問や見積もりなどお声かけ下さい。